台湾各地で梅や桜などが咲き始める２月下旬〜３月、一番最初の台湾茶が摘まれます。
今年はなかなか気温が上がらず、茶摘みの開始も遅れたため、早春茶の収穫量が全体的に少ない年となりました。おかげで随分やきもきさせられましたが、ふたを開けてみれば作柄は上々。ぎゅっと丸まった端正な茶葉に早春の風味が詰まった、上質のお茶を厳選してお届けすることができました。
冬の寒さに耐え、春を迎えた歓びにあふれる早春茶は、淡く透き通るような味わいの中に確かな生命力が息づいています。すうっと体に染みこむ清らかな香りとやわらかな甘みは、この時期ならではの格別の風味です。
台湾で一番早く摘まれる早春茶が到着。春の息吹を感じさせる繊細で清らかな味わいです。
突き抜ける青々とした香りを、ほんのり甘い余韻が追いかけます。透明感のある味わい。
甘やかな花蜜を思わせる香りに包まれます。口当たりもなめらかなやさしい味わい。
旬のお茶は産地直接買い付け・直送品のため、発売時期などが変更になる場合がございます。
あらかじめご了承ください。
通信販売にて、早春茶を含む商品をご購入の場合、発売日以降にまとめてのお届けとなりますので、ご注意ください。
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急須や蓋碗などでいれたお茶を聞香杯に注ぎます。聞香杯から茶杯にお茶を移し、空になった聞香杯に残る香りを堪能しましょう。筒形をしているのは、繊細な香りを逃さないための工夫です。台湾茶は何煎もいれられるのも魅力。上質な茶葉であれば5〜6gで3〜5煎ほど楽しめます。1煎ごとに変化する香りと味わいを、移ろいゆく時間とともにじっくり味わってください。
