伝統的なインド・ダージリンの旬は夏。
マスカテルフレーバーと呼ばれる円熟した香りが最大の特徴です。
今年は希少な逸品など魅惑的な紅茶が入荷しました。
世界最高の紅茶産地インド・ダージリン。若々しい風味の春摘みや、コクと甘みのある秋摘みに対して、初夏にあたる5月下旬〜6月下旬に製造された夏摘み紅茶は、主にマスカテルフレーバーと呼ばれるワインやブドウのような円熟したコクのある濃厚な香りと風味が特徴。別名「紅茶の女王」と呼ばれ、19世紀より最上級紅茶の代名詞として知られる銘茶中の銘茶です。
2014年の夏摘みは、このマスカテルフレーバーの特徴がよくあらわれた最上級品を始め、熟した果実や満開のバラを連想させる、大変に上質な紅茶が目白押し。ダージリンならではの贅沢な香気をお楽しみください。