■スイートなレモンティー
レモンのクエン酸と紅茶のタンニンを、優しく包む甘さに。
【作り方】
熱湯110ccにつき茶葉2.5gを、1分〜1分半浸出させます。
グラニュー糖は2〜6g、お好みで。これにレモンの搾り汁1.5cc(小さじ半分程度)を加えます。最後に薄くそいだレモンの皮をカップの上で軽くひねって、爽やな香りを移します。
■ストレートのレモンティー
お茶本来の風味を活かしながら、レモンの香りが楽しい一杯に。
【作り方】
熱湯110ccにつき茶葉2.5g。1分半〜2分浸出させてカップに注ぎ、ごく薄くスライスしたレモンを、さっと1、2秒つけてすぐ引き上げます。
■水出しアイスレモンティー
透明感がある味わいの一品。これからの季節におすすめです。
【作り方】
水1リットルに対して茶葉10gを入れ、常温で一晩(8〜10時間)置いた後、茶葉を取り出しラップをかけて冷蔵庫で冷やします。飲む寸前に氷とスライスレモンを入れたグラスにお茶を注ぎ、レモンの搾り汁1.5ccとガムシロップ10cc程度を加え攪拌(かくはん)します。
■レモンティー向きの甘みは?
白砂糖だと甘みが強調されますが、グラニュー糖の方がレモンと紅茶の特徴がよくわかります。
すっきり透明感ある味わいが欲しいときやアイスティーには、果糖由来のガムシロップがおすすめ。ハチミツは若干雑味が出て水色も濁りますが、独特の風味が出るのでお好みで。甘いレモンリキュールを数滴加える裏ワザは、シャープな香り立ちが美味でした。
一方、黒糖やコーヒーシュガーは、レモンティーの透明感をうち消すためおすすめできません。
■皮とジュース=果汁の使い分け
上級編は、レモンの皮とジュースの使い分けです。
皮は主に香りづけに。カップやグラスの縁にこすりつけたり、注いだお茶の上でひねったり。
爽やかな酸味が魅力のジュースは、レモンをまるごと電子レンジで20秒ほど加熱してから搾ると楽に搾れます。レモンスライスは保存がききませんが、ジュースなら冷凍保存もOKです。
ちなみにレモンを加えると、紅茶の紅色の水色(すいしょく)が黄金色に変化します。これはクエン酸が紅茶の色素と結合するから。こんなことも覚えておくと楽しいですね。