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各産地ともに、一年を通じて安定した味わいが魅力のお茶をラインナップ。 常にフレッシュな状態でお届けしています。
インドのお茶
約3万9,700の茶園で年間約90万トンの紅茶を生産する、世界最大の紅茶大国インド。その歴史は19世紀前半に東北部アッサム地方に開拓された茶園に始まります。ヒマラヤ山脈のふもとに広がるダージリンや、南部ニルギリが代表的な産地。チャイ(煮出した甘いミルクティー)を楽しむ習慣があり、年間約70万トンの紅茶を消費する、世界一の紅茶消費国としても有名です。
インド・ダージリン
紅茶の女王を育む、ダージリン地方。
インド東北部・ヒマラヤ山脈のふもとに広がる避暑地は、中国・祁門、セイロン・ウバと並び、世界三大銘茶に数えられる高級紅茶産地としても有名。寒暖の差が大きく霧の多い山岳地帯特有の気候、変化に富んだ地形や土壌が上質なお茶を育むことで知られています。中国種の茶樹を中心に、クローナル(接ぎ木)種やアッサム種も栽培。また春、夏、秋と、季節ごとに変化する風味の違いや、7つの谷に分類される農園それぞれの風味の違いも、ダージリン紅茶の楽しみ。国の機関によって認定された約80の茶園が、伝統的な製法で生産する紅茶のみがダージリンティーと認定されています。150年以上も綿々と受け継がれた英国式の紅茶製法が、現在も固く守られています。
ダージリン紅茶の旬
ダージリン紅茶の旬は年に3回。摘まれる季節によって風味が異なりますが、霧深い山岳地帯特有の香気や、茶葉の品質は、どの季節も変わることがありません。

- ファーストフラッシュ(春摘み) 3〜4月に摘まれる一番摘み茶。「これが紅茶?」というほどみずみずしい、若草のような風味が魅力的。

- セカンドフラッシュ(夏摘み) 伝統的なダージリンの旬は、5月後半〜6月に摘まれる夏摘み茶です。熟した独特の風味が楽しめます。

- オータムナル(秋摘み) どっしりした風味から緑茶のような軽やかな味わいまでリーズナブルに楽しめます。10月中旬〜11月下旬。
7つの谷で知るダージリンの代表的な農園
標高600〜2,000mの山岳地帯に広がるダージリンの農園は、渓谷のエリアによって、大きく7つに分類されています。ルピシアでは、ダージリンの紅茶をこれら7つの谷のエリア別に紹介しています。
アッサム
豊かな土の香りのアッサム紅茶。その歴史は1823年、英国のロバート・ブルース大佐が、この土地で野生の茶樹を発見したことに始まります。茶葉をつぶし裂き丸める近代的なCTC製法の発祥の地であり、インド最大の生産量を誇る紅茶産地としても有名。広大な茶園は緑のカーペットと呼ばれています。アッサム紅茶の旬は夏。金色に輝く新芽・ゴールデンチップスがたっぷり入った伝統的なスタイルのお茶がおすすめです。
●中国種とアッサム種
柔らかく小ぶりな中国種に対し、アッサム種は全長12〜20cmに生育します。原産地アッサムをはじめ、セイロンのローグロウン産地やアフリカ各国など、世界各地で栽培されています。
●ミルクティー
茶葉が大きく、カップに注がれたときの水色(すいしょく)は濃く、力強いコクがあるため、ミルクティーに最適。現地でスパイスなどを加えたマサラチャイ(煮出した甘いミルクティー)として愛されているのもうなずけます。
インド・ニルギリ
南インド・ニルギリは現地語で「青い山」という意味。アッサムに次ぐ生産量を誇るインド三大紅茶産地として知られています。19世紀半ばに本格的なプランテーションが開始。ダージリンと同様、世界遺産に登録されたトイ・トレインが走り抜ける「青い山」に広がる茶園には、春、秋、冬と年に3回の収穫期があります。特に、レモンユーカリ(シトリオドラ)やイトスギの樹木に囲まれる標高1,600〜1,800mの高地の農園で冬季に摘まれたオーソドックスタイプのお茶は、世界的に「香りの紅茶」と呼ばれる、柑橘類にも似たフレッシュな風味が魅力的です。
ニルギリ紅茶の旬
ニルギリ紅茶のクオリティーシーズン(旬)は1月中旬〜2月下旬頃。山岳地帯特有の寒暖差のある気候と、乾燥した空気の中でゆっくり育った茶葉が、レモンやユーカリのような独特の香気を持つ紅茶になります。
ストレートまたはレモンティーで
澄んだ紅色と、生き生きとした風味が魅力のニルギリ紅茶は、レモンティーにぴったり。ホットならレモンスライスをさっといれて、一呼吸おいて引き上げてください。アイスならレモンの搾り汁とガムシロップを加えてお召し上がりください。































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