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産地で探す
各産地ともに、一年を通じて安定した味わいが魅力のお茶をラインナップ。 常にフレッシュな状態でお届けしています。
日本のお茶
日本茶は、東北北部・北海道を除く各地で作られています。縄文遺跡から茶の実が発掘された例もありますが、喫茶の風習は奈良・平安時代に遣唐使などによって中国より伝わりました。現在のお茶栽培のルーツは12世紀に僧侶・栄西が宋から持ち帰った茶樹を佐賀・脊振山せふりさんに植えたもの。その樹の子孫が、京都、奈良、和歌山、静岡、埼玉などに広まりました。明治から昭和にかけて、お茶は絹糸とならぶ貴重な輸出品として、日本の近代化の屋台骨となって経済を支えました。
●日本茶の品種と「旬」
お米に「こしひかり」や「ささにしき」などの品種があるように、日本茶にも数多くの品種があります。現在の栽培品種は「やぶきた」が中心ですが、「ゆたかみどり」や「藤かおり」などその土地に根ざした品種を味わうのも日本茶の楽しみです。また3月下旬から6月にかけて桜前線のように新茶前線が沖縄から順々に北上。この季節には風味豊かな新茶が楽しめます。ルピシアでは毎年、新茶前線から届いた旬のお茶を、届いた順に店頭でご紹介しています。 右図:日本の栽培面積の8割近くを占める「やぶきた」品種(写真左)と、現在の日本茶の発祥の地、京都・宇治の在来品種(右)。
●日本のお茶産地
日本茶の種類
煎 茶 Japanese Green Tea(Steamed)
- 蒸して揉む日本式の煎茶の特徴は、独特の甘みと優しい口当たり。江戸時代中期に京都・宇治で開発された作り方です。現在は、すっきりと上品な風味の「普通蒸し茶」と、とろっと濃厚な甘みの「深蒸し茶」があります。鹿児島、宇治、静岡、狭山などが代表的産地ですが、沖縄から新潟・茨城まで日本各地で作られています。

釜炒り茶・玉緑茶 Japanese Green Tea(Roasted)
- 釜炒り茶は、茶葉を釜で炒って作った緑茶で、爽やかな風味と香気が特徴です。15世紀頃に渡来人より伝来したのが起源で、主な産地は佐賀・嬉野、熊本・蘇陽、宮崎・高千穂。玉緑茶は釜炒り茶から派生して作られた緑茶で、蒸し製と釜炒り製があります。

玉露 Superior Green Tea “Gyokuro”
- 高級煎茶の一種。覆おおいした下栽培と呼ばれる方法で直射日光を避けて育まれた新芽のみを素材に作られます。鮮やかな緑色の茶葉は、苦みが少なく、独特の香りと甘みが特徴。 主な産地は福岡・八女、京都・京田辺や静岡・岡部です。

番茶・焙じ茶 Coarse Tea / Roasted Tea
- 関西では、新芽以外のお茶の葉を炙って製茶し、煮出した番茶が庶民のお茶でした。現在は、夏摘みの2〜3番摘み茶も、同様に番茶と呼ばれています。また加賀棒茶など、お茶の葉や茎を使った焙じ茶も親しまれています。

抹茶 Powdered Green Tea “Matcha”
- 日本独自の茶道で使われる伝統的なお茶の一つ。新芽が出る時期に直射日光を避けて成長させる覆おおいした下栽培で育った茶葉を揉まずに製茶した後、石いしうす臼で挽いて作られます。





















