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各産地ともに、一年を通じて安定した味わいが魅力のお茶をラインナップ。 常にフレッシュな状態でお届けしています。
台湾のお茶
現在、世界で最も人気のあるお茶産地のひとつ、台湾。古くから自家用に栽培したお茶が飲まれていました。その後、福建省からの移民によって大陸式の烏龍茶の製造を開始。1895〜1945年の日本統治時代には、各地に茶業試験場が設立され、緑茶や紅茶など様々な茶種の本格的な生産・輸出が開始されました。第二次世界大戦後、戦乱により一部の茶園は荒廃したものの、1970〜80年代に茶樹の品種改良や工場の整備などが進み、洗練された風味の「台湾烏龍茶ブランド」が確立しました。今日では凍頂烏龍や標高1,000m以上の高地で作られる高山茶を中心に、その名声は大陸産の烏龍茶を凌ぐ勢いです。
●台湾茶の旬
沖縄よりさらに南に位置する南の島・台湾。島の中央部には台湾最高峰・玉山(3,997m)を抱く山脈が連なっています。海抜500〜1,000m以上の山の麓にある産地には寒暖差があり、はっきりした四季が訪れます。豊潤で若々しい香り高さと奥行きのある味わいが特徴の春茶。南国の太陽をたっぷり浴びてカテキンやカフェインなどの成分を多く含み、飲みごたえがある夏茶。やや渋みを帯びた、淡泊な味わいと香りが魅力の秋茶。そして冷たい空気の中でゆっくりと育ち、春茶と並ぶ高級品として珍重されている冬茶。 季節による風味の違いをお楽しみください。
- ○春茶(茶摘み:3月中旬〜5月上旬) まさに新茶の味わい。春の生命力がぎっしり詰まった奥行きのある風味。
- ○夏茶(茶摘み:5月上旬〜8月上旬) 生産量が多いためお手頃な価格が魅力。毎日のお茶におすすめ。
- ○秋茶(茶摘み:9月上旬〜10月中旬) 比較的リーズナブルに上質な香りが楽しめる季節。
- ○冬茶(茶摘み:11月上旬の立冬〜12月下旬) 最も人気が高く生産量も少ないクオリティー品。風味のバランスに優れる。
●台湾茶の主な産地
台湾の主なお茶どころは、北部の台北県近郊と、南投県を中心とした中央山脈とその麓に点在しています。最も有名な凍頂烏龍は、南投県鹿谷郷が産地。周辺の名間や竹山、梅山なども、上質なお茶の産地です。標高1,000mを超える高山茶の代表的産地は阿里山、杉林渓、梨山、武陵など。台北南部の猫空は木柵鉄観音の名産地。台北東部の坪林は文山包種で有名。新竹県、台北県の東方美人は烏龍茶としては発酵度が高く、ヨーロッパで非常に人気のある銘茶です。
●台湾茶の名称と品種
台湾茶の名称の基本構成は「地名+品種」。「阿里山金萱」なら、阿里山で作られた金萱種のお茶ということ。香りが鮮烈な新品種には、金萱(ミルキーな香り)、四季春(新鮮な青みが特徴)、翠玉(金萱をさっぱりさせたもの)などがあります。一方、伝統的な青心種は香りが長持ちするのが特徴で、こちらは通常「烏龍」とだけ表記されています。





















