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マスカテルを思わせる豊かな香気に酔う。
生命力あふれるボディに鮮やかに重なる、完熟した白桃を思わせる果実の余韻。世界的に有名な名園による極上の和紅茶。
【品種について】
「べにふうき」は、紅茶・半発酵茶兼用の品種として1993年に登録された品種です。
「べにふうき」は、「べにほまれ」を母(種子親)に、ダージリンからの導入種 「枕Cd86」 を父(花粉親)に交配、選抜されました。
母「べにほまれ」は、多田元吉氏がインドから持ち込んだ種子から選抜されたアッサム雑種であり、日本で最初の紅茶用品種として登録されています。
そのため、「べにふうき」もアッサム種に近い品種であり、水色は力強く濃い紅色、香りが豊かでボディ感があり渋みが強いといった特徴があります。
1999年、「べにふうき」に含まれるメチル化カテキンが花粉症などのアレルギー反応を抑制することが明らかにされたことで注目を集め、その後、栽培地域が広がりました。
なお、メチル化カテキンは緑茶に多く含まれる一方、紅茶にした場合は酸化酵素の働きによって失われることが判明しています。
【大隅について】
大隅地域は鹿児島湾の東岸に突き出た半島部分で、鹿児島県の面積の23%を占め、農業や畜産が盛んなエリアです。なかでも、志布志市は鹿児島県の荒茶生産量で第2位(約15%)、茶園面積、生産量ともに増加している活気のある産地です。
【鹿児島堀口製茶について】
鹿児島県志布志市で70年余、お茶の生産から製造、販売まで一貫して行っています。
自社茶園120ヘクタール、系列茶園も含めると300ヘクタールという国内最大級の経営面積で、茶摘み機や除草機械などの自動化に積極的に着手しています。また、情報のネットワーク化やDX化を行い、収穫時期の判定や虫や霜の害への対処など、『スマート農業』を推進。農作業の省力化を図り、農家の高齢化や人手不足問題の解消にもつなげています。『スマート農業』と、総合的雑草管理である『IPM農法』を融合した『スマートIPM農法』を実践しています。また、食品安全マネジメントのための、国際的な規格「FSSC22000」を荒茶工場から仕上包装工場まで一貫して取得しており「安心・安全」なお茶作りに取り組んでいます。
鹿児島堀口製茶の「べにふうき」は、濃厚な味わいと香気から、英国のGreat Taste 2024にて最高位3つ星の評価を獲得するなど、国内外のコンテストにおいて多数の受賞歴を誇る注目の人気銘柄です。
いれ方の目安(カップ一杯分 150ml)
- 茶葉の量
- 2.5-3g
- お湯の温度
- 熱湯
- 浸出時間
- 2-3分
- 煎出回数
- 1-2回
発売日・発送開始日
ご案内・ご注意
※賞味期限:製造より2年