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和紅茶の「新基準」。

完熟したビワの果実を思わせる豊かな香気と、明るい滋味が調和。民間育成の希少品種「近藤早生」による和紅茶。

【品種について】
「近藤早生」は、やぶきた系のお茶に、印雑(アッサム)系の花粉が自然交配して誕生したと考えられている、個性的な香気で知られる民間育成種の希少品種。
約40年前に静岡市の近藤宏正氏が発見、現在は丸子(まりこ)地区の2名の生産者のもとでしか生産されていない、大変希少な品種です。
松川洋平さんの「近藤早生」は、緑茶として製茶すると、すっきりした甘みに果実に似た香りが重なる上質な味わいに。紅茶に仕立てると、さらに果実を思わせる心地よい芳香が重なる、軽やかな口当たりの絶品になります。

【丸子(まりこ)について】
静岡駅から安倍川を渡り西に約7km。東海道五十三次の20番目の宿場町(鞠子宿)としても知られる丸子は、山間に囲まれた清流沿いの宿場町。名物のとろろ汁やとろろ芋とともに、江戸時代の滑稽本「東海道中膝栗毛」や松尾芭蕉の作品でも紹介されています。
明治時代に多田元吉氏がインドから持ち帰った紅茶の原木(アッサム種)を静岡市丸子に植えたことに由来し、丸子は国産紅茶発祥の地といわれています。
丸子では明治期に紅茶作りが奨励されたこともあり、多くの外来品種が山中などに残って自生しています。

【松川茶園について】
松川氏の茶園は標高80〜120mの傾斜地にあります。
近藤早生は極早生品種のため、霜の被害を受けやすい部類の品種ですが、松川氏の茶園では急峻な斜面で栽培をしているので、霜の影響を受けにくいというメリットがあります。
また、北向きの茶園のため、収穫量自体は少ないものの、一つ一つの芽が力強く伸び、香味豊かな味わいとなります。
近藤早生の製造特性を把握し、製造方法にもこだわりを持って取り組まれている生産者です。

おいしいお茶のいれ方

いれ方の目安(カップ一杯分 150ml)

  • 茶葉の量
  • 2.5-3g
  • お湯の温度
  • 熱湯
  • 浸出時間
  • 2-3分
  • 煎出回数
  • 1-2回
商品番号: 3417
品名: 静岡紅茶 近藤早生 2025
価格:
商品に関するお問い合わせ 0120-110-383
発売日・発送開始日
2025年09月25日 ※お届けは上記の翌日以降となります
ご案内・ご注意
※期間・数量限定
※賞味期限:製造より2年
原材料の一覧
紅茶 ※商品の改定などにより、商品パッケージの記載内容が上記内容と一部異なる場合がございます。
お茶の原産国
日本・静岡 ※商品の改定などにより、商品パッケージの記載内容が上記内容と一部異なる場合がございます。
商品仕様
■内容量/30g
  • 静岡紅茶 近藤早生 2025 - 30g M 袋入