大禹嶺烏龍 極品 春摘み Dayuling Oolong Spring

凝縮した旨みと厚みのある香り。その清澄な風味に心が洗われる、標高2,600mで育まれた台湾高山茶の極上品。

【お茶の説明】
春摘みらしい青々としたシャープさが何煎も続き、他にはない個性を生み出しています。気品に満ちた、澄んだ山の香気と凝縮された厚みのあるふくよかな味わい。透明感のある豊かな余韻に魅了されます。
標高2,600mの厳しい環境の中で大切に育まれた茶葉は、生産量も少なく、めったに出会うことのできない最高級烏龍茶と称されています。一期一会の出会いを、この機会にぜひお楽しみください。

【産地情報】
大禹嶺は梨山の町から数十キロ離れた、南投県と花蓮県と台中県の境に位置する、標高2,600mの世界で最も標高の高いお茶産地の一つです。この大禹嶺では、かつてリンゴが栽培されており、1968年頃にお茶の栽培が始まりました。園内には、現在でも茶樹に混じってリンゴの木が植えられており、この周辺は蜜リンゴの生産地としても有名です。
大禹嶺の栽培品種は青心烏龍のみで、生産できるのは春と冬の年2回。生産量も少なく、台湾高山茶の中でも高価で貴重なお茶の一つとして知られています。