- NEW
- 数量
限定 - 通販
限定
煎茶を極める 伝統の手揉み茶
宇治、八女と並ぶ玉露の名産地・静岡県朝比奈。「岡部町茶手揉保存会」による、伝統的な手作業で6時間以上かけて仕上げられた手揉み玉露。針のように細く艶やかな茶葉は、まったりとした旨みとまろやかな甘み、若々しい清涼感、そしてキレのある風味を兼ね備えた、奥行きのある味わい。氷出し玉露にも最適。
茶葉の美しさも楽しめる手揉み茶は、オリジナル 吉祥文蓋碗 縁起縞などでいれていただくのもおすすめです。
【朝比奈玉露について】
「朝比奈」は、宇治、八女と並ぶ玉露の三大産地の一つとされています。静岡県藤枝市岡部町を流れる朝比奈川の両岸(旧静岡県志太郡朝比奈村)は、室町時代に茶の栽培が始まった歴史ある産地です。明治30年、霜防止のための被覆栽培(わらかけ)を開始、被覆栽培による上質茶が注目を集めるようになり、明治45年に玉露としての被覆栽培が開始されました。
玉露は摘採前の約20日間、茶畑の上に菰(こも)や寒冷紗(かんれいしゃ)と呼ばれる覆いをかけて栽培されます。直射日光を遮ることで、カテキンの生成がおさえられ、旨みのつよい、甘くまろやかな味わいのお茶になります。また、「覆い香」と呼ばれる、青海苔のような香りも特徴です。
朝比奈玉露は年に一度、新芽の柔らかな部分のみを丁寧に手で摘み取って生産される、希少かつ高品質なお茶です。
玉露の名産地として名高い「朝比奈」の名称は1955年(昭和30年)に岡部町と合併した旧朝比奈村(現在は藤枝市岡部町)が、産地名として残っているもの。
朝比奈という名称は「平安時代の貴族である堤公国(つつみきんくに)が、駿河国司として在国中に2人の男子をもうけ、兄は朝比奈氏の祖となり、弟は岡部郷に居住して岡部氏の祖となった」ことに由来すると伝承されています。
<お召し上がり方のヒント>
藤枝市茶振興協議会では、朝比奈産玉露の甘みとうま味をより強く引き出すいれ方として、約3グラムの茶葉に約40℃のお湯を20cc注ぎ、蓋をして2分半ほど待って浸出し、雫のようなお茶をすすり飲む。2煎目は1煎目よりお湯の温度を少し高めに、湯量も少し増やし、1分ほど待ってから。3煎目はさらに高めの約55℃、湯量も二煎目より増やし1分ほど待ってから飲む「 つゆ茶」の方法が推奨されています。
いれ方の目安(湯量 30ml)
- 茶葉の量
- 3g
- お湯の温度
- 55-60℃
- 浸出時間
- 1.5-2分
- 煎出回数
- 3-4回
<おすすめの飲み方>
発売日・発送開始日
ご案内・ご注意
※賞味期限:製造より1年
原材料の一覧
商品仕様
■サイズ/縦150×横105×奥行8.5mm
■手提げサイズ/ルピシア手提げ 小

6539 朝比奈玉露 手揉み製法
宇治、八女と並ぶ玉露の名産地・静岡県朝比奈。「岡部町茶手揉保存会」による、伝統的な手作業で6時間以上かけて仕上げられた手揉み玉露。針のように細く艶やかな茶葉は、まったりとした旨みとまろやかな甘み、若々しい清涼感、そしてキレのある風味を兼ね備えた、奥行きのある味わい。氷出し玉露にも最適。

玉露の名産地、藤枝市岡部町に昭和41年(1967)に発足した「岡部町茶手揉保存会」会員による玉露。保存会の最年長であり、「茶匠」( さしょう)の尾村甫(おむらはじめ)さんらによる指導や実演を元に、伝統的な製法で製茶された大変に希少な茶葉です。

手揉み、手作業ならではの美しい仕上がり。

朝比奈産玉露の被覆栽培風景。