ノンカフェインティー人気No.1

華やかなベリー、アプリコットやハニーが甘くやさしく香る、ノンカフェインのルイボスです。お子様にもおすすめのお茶ということから、「PICCOLO=ちっちゃな」という意味の可愛いい名前をつけました。ミルクを加えてもハチミツを加えても美味です。2006年の発売以来、お子様から大人まで、幅広いお客様にご愛飲いただいている、ノンカフェインティー人気No.1商品です。

南アフリカ原産のハーブティー、ルイボス

ルイボスはマメ科の植物。ケープタウンの北、セダルバーグ山脈の高原地帯に古くから自生し、南アフリカの先住民は、このルイボスの葉を天日で発酵乾燥させ、「不老長寿の飲みもの」として愛飲していました。1650年代にオランダやイギリスから移住してきた移民も紅茶代わりにルイボスを楽しむようになりました。落葉時に葉が赤褐色になることから、オランダ語で「赤い(rooi)藪(bos)」と名付けられたと言われています。

現在の南アフリカでもルイボスは、大変ポピュラーな飲みのもの。ミルクと砂糖を入れるのが一般的で、これは入植時に持ち込まれた欧州の紅茶文化がそのまま引き継がれたという歴史的な経緯があります。 ルイボスは抗酸化作用のあるフラボノイドや、ナトリウム、カリウム、カルシウムなど健やかな体に必要なミネラルが、バランスよく含まれています。ノンカフェインですので、妊娠中などカフェインを控えている方や、育ち盛りのお子様も安心してお楽しみいただけます。


左:苗床で芽吹くルイボス。発芽率を高めるため、種の殻に細かく傷をつけます。
右:えんどう豆の花に似た小さな黄色い花。


左:山脈中腹の荒野に青々と広がるルイボス畑。
右:年1回、1月〜3月に、植えて3年目以降の潅木から収穫。収穫は主に男性の仕事。

アレンジティー紹介

ミルクやハチミツを加えても美味ですが、ちょっとひと手間加えれば、 よりいっそう美味しくお楽しみいただけます。




ピッコロのラッシー